第509号 2018年1月25日 (発行)民主・市民連合 TEL200-3358
川崎市議会高校生議会開かれる
- 議長選出から議事運営全て自主的に-
 20日午前9時30分から、川崎市議会本会議場で「川崎市議会高校生議会」が開催されました。これまで夏休み期間中に、「子ども議会」を行ってきましたが、正副議長が小学生の質問に本会議場で答えるといった形式で、今回のような高校生が議長を選び、議事を運営する自主運営方式としては、初めての取組みとなりました。
 今日の「甦えれ川崎」は川崎市議会高校生議会を特集しました。
<スケジュール>
9:40 川崎市議会高校生議会開会
  【市議会議長による進行】
議長候補者による所信表明演説
高校生議長選挙(指名推選)
  【高校生議長による進行】
各委員の選任
委員会へテーマの付託
     
9:50 集合写真撮影
10:00 委員会開会【各委員会室】
自己紹介
委員会運営の確認
協議テーマの審査
 12:45 選挙について(講義・模擬投票)【議場】
 14:00  委員会 再開【各委員会室】
14:15 本会議再開 再開【議場】
委員長報告・採決
川崎市議会高校生議会 閉会
 今回の高校生議会の背景には、昨年より選挙権年齢が18才以上へと引き上げられたことがあります。そこで選挙の仕組みや意義、市議会の関わりを学び、社会参画への一助になることを目的として開催に向けた準備が進められました。
 幸、川崎、橘、川崎総合化学、高津の各市立高校の計33人が参加。本会議場で橘高校2年の別所俊輔さんを議長に選んだあと、三つの委員会に分かれ、「これからも住み続けたいまち・川崎の未来のために」をテーマに約1時間半に渡って意見を交換。常任委員会の正副委員長らが見守りました。
 私は社会教育委員会を傍聴しました。別所俊輔議長から指定された審議テーマは“「オリンピック・パラリンピック」を通して考えるこれからの川崎”。初々しく、ものおじしない態度は、傍聴者に好感を与えました。個々人の意見発表も的を射ていました。委員会として意見書(案)をとりまとめることになり、委員長に委ねられましたが、①観光客に川崎の魅力発信 ②障がい者スポーツの普及、③バリアフリー化の推進が本会議に提案されることになりました。

かわさきパラムーブメント
一番大切なのは、
心の壁をつくらないこと
 川崎市では、障害のある人などが生き生きと暮らす上での障壁となっている、私たちの意識や社会環境のバリアを取り除くことや、新しい技術でこれらの課題に立ち向かうことを「ムーブメント」として展開していきます。2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、そして2024年の市制100周年へとつなげていきます。

【取組み事例】

 ●スポーツイベントのボランティア募集

 ●障害の有無にかかわらず参加できるイベントの開催

 ●バリアフリー化への推進  など


 川崎発のプロジェクトやイベントの情報、東京2020オリンピック・パラリンピック大会や英国事前キャンプ受入れ関連情報など、詳細は特設HPへ
  こちら→かわさきパラムーブメント

問 市民文化局オリンピック・パラリンピック推進室
  電話:200-2347・FAX:200-3599

やました ちえ(学生ランナー)
CHIE YAMASHITA

10歳の時に交通事故で左脚膝
下3分の2を切断。29年5月に
テニスから陸上競技に転身。大
学ではスポーツ健康学を専攻。
市内在住

写真:等々力陸上競技場にて
前号へ 次号へ