第514号 2018年3月1日 (発行)民主・市民連合 TEL200-3358
結成2周年、市民集会開催
ヘイトスピーチを許さない!かわさき市民ネットワーク
 JR川崎駅の北口通路と北改札、駅ビル「アトレ川崎」のエキナカを含む増床部分が17日オープンしまし『「ヘイトスピーチを許さない!」かわさき市民ネットワーク』が結成から2周年を迎え、エポック中原で条例を求める市民集会を開催しました。
 ヘイトスピーチをめぐっては、国は一昨年「ヘイトスピーチ解消法」を制定しましたが、ヘイト集会は依然として行われ、インターネット上での被害は後を絶ちません。こうした中、差別のない社会を実現するには、より実効性のある条例制定が必要と呼びかけました。
 今日の甦えれ川崎はヘイトスピーチについて特集しました。
<何故実効性のある条例制定を求めるか>
 国の法律制定に加えて、川崎市は公の施設利用制限のガイドラインを策定しましたが、ヘイト集会は総合自治会館や教育文化会館で行われました。規制ができていない現実がありました。
 さらに、インターネット上では、ヘイトスピーチ動画が配信され、それに対する匿名の書込みで誹謗中傷が行われている深刻さも見逃せません。世界中に無制限に拡散されるため、早急に規制をかけなければなりません。
 ヘイト現場では、カウンターによる抗議行動が行われ、デモの参加者を減らすことができましたが、「確信的な信念」でヘイトスピーチを行う人の心を変えることは不可能と言えます。法(条例)で規制をかけない限り終わりません。
<今でもつづく差別>
 2016年度の法務省が調査した「外国人住民施策の現状と課題」の川崎市分の調査では、外国人を理由に入居を断られた経験のある人の割合が61%に上り、全国平均の39%を大巾に上回っています。就職差別も32%で全国平均より高い数字でした。
 2014年には川崎市は20年ぶりに「外国人市民意識調査」を実施しました。求められているのは、対策の効果的運用をはかる継続的な調査です。
<具体的に何を条例に求めていくか>
 -違反行為に対する刑事罰を明確にしよう
 今回提案された条例案の大きな柱である実効性のある条例として、ヘイトスピーチに対しては明確な禁止規定を設け、違反行為に対しては罰則を提案しています。この理由として、市民ネットワークは行政規制では加害者の特定や事実認定に大きな制約があると指摘しています。この点、刑事規制であれば、逮捕権限のある警察捜査機関が主体になって捜査でき、最後は裁判所が判断して判決が下るので公正性が高いとしています。
 これから市議会での議論が始まります。ぜひ福田市長には昨年の市長公約でもあるヘイトスピーチ条例案を示していただき、市民条例案で指摘している点について議論を深めたいと思います。

熱い戦いが川崎で!
大相撲地方巡業とデフバレーボールの大会が川崎で!
大相撲川崎場所 
 人気力士の取組、横綱土俵入りなど見どころ満載です。
 日 時:4月13日金曜午前8時~午後3時
 場 所:とどろきアリーナ
 料 金:4,000~14,000円。チケット販売中
 当日のスケジュール
8:00  開場~公開稽古       
11:00 人気力士とちびっ子の稽古
11:30 幕下以下の取組開始
初切・相撲甚句・太鼓打分実演
13:00 十両土俵入り十両取組 
13:30 幕内
横綱土俵入り
幕内取組
弓取り式 
15:00 打ち出し(終了) 
※一部変更になる場合がございます。
申込み:電話かホームページ
大相撲川崎場所:電話:0570-007-677
      (平日午前10時~午後5時、土曜午前10時~正午)[先着順]
問 い:大相撲川崎場所実行委員会
     電話:044-788-9737(平日午前10時~午後5時)
     市民文化局市民スポーツ室:電話044-200-3312
ジャパンデフバレーボールカップ川崎大会
 聴覚に障害のある人によるバレーボールの日本一を決める大会で、全国から男子14チーム、女子27チームが参加します。チームメイトの声、審判の笛の音、ボールをはじく音などが聞こえない状態でプレーをします。
日時・内容:2月
      23日金曜午後2時~4時半…開会式他
      24日土曜午前9時~午後7時…予選リーグ
      25日日曜午前9時~午後5時…決勝トーナメント戦、交流試合他
場所:カルッツかわさき
問い:市民文化局市民スポーツ室
     電話:044-200-3547
     ファクス:044-200-3599
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