〜 ベトナムダナン市の訪問を終えて 〜
 この度、ベトナムダナン市を訪問して無事帰国することができました。連日30度をこす酷暑の中、メンバーの皆さんは実にタフに、朝早くから夜遅くまで川崎とダナン友好のため尽力していただきました。心から感謝と御礼を申上げます。
 今回の訪問は昨年秋の川崎市議会東南アジア訪問団のダナン市人民委員会表敬訪問の折、ベトナムダナン人民委員会 ダナン外務局マイ・ダン・ヒュー副局長より、“第4回越日文化交流フェスティバル2017”への要請があり、これにもとづいて訪問団を組織しました。
 メンバーに恵まれ、多くの成果を得ることができました。ぜひ来年はブース出展を実現し、文化団体も複数エントリーできるよう声を掛けていきたいと思います。
 結びに現地とのやりとりを始め、訪問日程をスムーズに運んでいただいた旅行社A・Yトラベルに感謝して団を代表しての挨拶とします。

2017年8月 吉日


7月27日(木)
<本市友好港ダナン市訪問団出発、到着後ウェルカムパーティに直行>


 午前8時成田空港にダナン市訪問団が集合します。出国ロビーで結団式を行いました。私が団長、黒川さんが事務局長兼会計を務めることになりました。
 今回取組みがちょっと遅くなったこともあり、成田−ダナン直行便はすでに満席のため、ハノイ経由でダナン空港到着ということになりました。このためほぼ1日飛行機で過ごすことになりました。
 フライトは順調で現地時間午後5時過ぎにはダナン空港に到着、早速ウェルカムパーティ会場の“フィラス3コンベンションホール”にむかいます。
 ここでサプライズ、なんと指定席が用意され、メンバーはもとより、代表席は主催者と同席です。隣には川崎フロンターレ小林忍GKコーチを先頭に4名のスタッフも同席しています。
 パーティーでは約2時間、明日からのフェスティバルに出演する日本側の演舞や歌の演奏、ダナン市より歓迎の演奏などが続きます。料理もおいしくいただきました。パーティーもお開きとなりホテルにチェックイン。長い1日でした。
主催者と長崎県・成田市・
見附市・堺市と一緒に乾杯
主催者挨拶 
越日友好協会会長
国立ダナン大学長 トラン・バン・ナム氏
ナム会長に松原議長の親書を渡す
ウェルカムパーティー
川崎フロンターレ代表団と共に

7月28日(金)
<ダナン市内見学:五行山〜チャーム博物館〜ハン広場〜ドラゴン広場そしてフェスティバル会場>


 この日はゆったりと市内の名所旧跡を見学。まず五行山にエレベーターで昇ります。頂上付近にはいくつも洞窟があり、そこに仏像が彫刻されています。帰路は200段近い階段を使って降りました。汗びっしょりになりました。
 次にチャーム博物館、こちらの案内は事務局長黒川功二さんが務めます。黒川さんは退職後こちらの博物館員を希望しているとのこと。ハン広場で買い物、私は帽子とサンダルを購入しました。
 そしていよいよフェスティバル会場に入ります。周りには60店のテナントが出店しています。長崎県、成田市、見附市、堺市などが参加しています。ぜひ来年は川崎市も出店してもらいたいと思います。
五行山
五行山から隣の山を望む
五行山宝塔
五行山洞窟
五行山洞窟

7月29日(土)
<ダナン港事務所表敬訪問 シア港長先頭に熱烈歓迎>

 午前10時、フェスティバル会場の前にあるダナン港事務所を表敬訪問しました。シア港長、キュアン副港長、ホン副港長を中心に関係役職員10名の方々に出迎えいただきました。
 同席した「川崎市民訪問団」の一員である吉田利一川崎ファズ社長(元川崎市港湾局職員)が築いてきた両市・両港の信頼関係がいかに強固なものかシア港長の挨拶と説明からよくわかりました。
 吉田利一氏の子息、一範氏がギタリストであり、今晩のフェスティバル午後9時の出演予定と話すと、シア港長、身を乗り出してダナン港事務所全員で応援に行くとコメント。ありがたいことこの上なしです。
 終了すると、これからランチを共にしようという提案。メニューはダナンの名物春巻の皮で豚肉、野菜、パクチーを巻いて魚しょうのたれで食べるもの。実にうまい。そしてヘルシー、何故ベトナムに肥満が少ないのか、野菜と香料にあることがよくわかります。
 午後からはホイアンの見学。日本橋から寺院そして市場とつづきます。夕食は尾形陽子さんと共にしました。尾形さんは川崎市職労の書記をつとめ、今日の参加者とは顔なじみの人が多い。私財を投じて日本語学校を運営しています。
 早々に切上げてフェスティバル会場に入る。最前列は「川崎市訪問団」全員がしめる。ここにシア港長夫妻、キュアン副港長そして主催者であるミン人民委員会外務局長が陣取って、皆さんで応援します。すばらしい演奏会になりました。
ダナン港事務所
事務所前
シア港長に大師巻きを
プレゼント
ハイパン峠
日本橋をバックに
フェスティバル会場
フェスティバル会場
最前列で吉田君を声援
シア港長 ご夫妻
熱演する吉田一範氏
吉田一範氏

シクロ(人力車)
7月30日(日)
<フエ市内・カイディン帝廟、トゥドォック帝廟などを見学し、シクロ(人力自転車)に試乗>


 いよいよ最終日、大過なく4日間を迎えられたことを喜び合いたいと思います。
この日はゆっくり目にダナンを出発し、一路古都フエをめざします。観光と農業、フエ空港を中心に発展する都市で人口は3万人程という。
 ここでは二つのグエン王朝時代のカイディン帝廟とトゥドォック帝廟を参詣します。
 昼食は日本食のコース。サンマの開きがうまい。最後はトンカツでしめます。まさかベトナムのフエで日本料理とは旅行会社の企画に脱帽。ところが次がミステイク。シクロに乗ったあと、飛行機の時間もあり、最後のフエ王朝料理を賞味。時間は午後5時ちょっと回ったところ。全くおなかが空いていません。料理はすごい。ほとんど残してしまいました。通訳と乗務員にプレゼントすることにしました。
ホテルスタッフ一同による見送り
カイディン帝廟を参詣
フエ王朝料理

7月31日(月)
<成田到着、ベトナムダナン訪問5日間の疲れ吹っ飛ぶ!>


 27日から出発し、4泊5日のベトナムダナン訪問の旅は終わりました。訪問団員の皆様!お疲れ様でした。
 今まで、様々な海外の地を訪問しましたが、今回程直前まで日程が固まらず、直前に決定したことはございませんでした。さぞや日本側旅行代理店A・Yトラベル渡辺さん、気をもまれたことと思います。早速お電話をいただきました。労をねぎらいたいと思います。
 さて今回の総括は、川崎フロンターレとギタリスト吉田一範さんに救われました。「川崎市民訪問団」が代表としては、余りにおこまがしく、次回は代表団の中心に、行政が座わって我々はあくまで応援団に徹したいと思います。そのための準備にとりかかりましょう。

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