9月8日(土)<ふれあい館創立30周年・トラジの会創立20周年記念式典が開催される>
午後1時半から、さくら小体育館で、ふれあい館創立30周年、トラジの会創立20周年記念式典が開催された。福田市長も顔を見せ、祝った。挨拶の中で、アメリカでは、人種のるつぼをメルティングスポットと呼んでいたが、最近はサラダボールと呼んでいるようだ。その真意は、メルティングは溶け合うという意味があり、適切ではない。サラダボールは、それぞれの野菜が独立して尊重しあう。まさに桜本のめざすものと一致すると述べた。山口桜本1丁目町会長は、さらっと開館当時の反対運動についてふれる。その上で、ふれあい館が果たした在日韓国、朝鮮人と日本人との架け橋となっていることの意義を強調した。早いもので30年、あの当時、反対運動の矢面に立った星野修実さんも出席し、感慨深いと語っていた。午後6時から、パーティーが行われ、昔話に花が咲いていた。
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