9月13日(木)<みらい会派代表質問 堀添議員が登壇>

午前10時より、みらい川崎市議団が代表質問を行う。今回は堀添健副団長が質問者となる。政策通だけあって財政問題は鋭い切口で迫る。
財政問題では、予算編成の留意点について、減債基金の借り入れを平成28年から3年間表現されていた「あくまで臨時的対応」の文言が今回削除されているが、常態化するのではとの危惧を指摘する。
財政局長は、あくまでも減債基金に頼らない強固な財政体質を追求すると答弁。
ヘイトスピーチ条例化については市長がいよいよ時期と内容を明らかにする。時期は、条例骨子案を今年度末までに、来年夏までにパブリックコメントを行いたいと答弁。
内容としては人種、障がい者、LGBTなど性的少数者に対する差別をなくす人権全般にわたる条例としたいと答えた。
今後包括的条例なのか、それとも罰則のある人種差別禁止条例なのかしっかりと議論していきたい。

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