10月21日(日)<いいじゃん川崎2日目><第24回水鳥の祭―大師河原の酒合戦―>

第30回いいじゃん川崎砂子通リ会場に出向きました。テナーサックス奏者の文梨衛さんがお目当てです。祖父の故大谷一力さんには大変お世話になりました。兄も音楽家で、私の次男とは小、中学校で同級生でした。文梨衛さんは川崎商工会議所の観光親善大使を務めています。名刺交換すると、今日家に帰ったら、仏壇の祖父に飯塚正良さんと会ったことを報告するといいます。好青年であります。

秋晴れの下、川崎大師平間寺、若宮八幡宮の境内を会場として第24回水鳥の祭が開催された。若宮八幡宮の境内では酒の販売も行われ、この日しかない地ビールが並んでいた。美味しく梨風味の“梨ビール”をいただく。3時から酒合戦が始まる。大師河原の名主池上幸広と一族14名と江戸の医者茨木春朔と仲間16名が雌雄を決する。助太刀で私も参加させていただいた。感想を求められたので、美味しくいただきましたと一言。この勝負引き分けとなり、和睦の舞が演じられた。この日、大師一帯は酒合戦で賑わっていた。

   

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