10月23日(火)<日中友好条約締結40周年記念> <認定保育園“インターナショナルキンカーン”を見学>

今日、日中友好条約締結40周年記念日を迎えます。国交がない中、日本卓球選手団は、荻村伊知朗選手を始め、ピンポン外交につとめ、国交樹立に成功しました。折しも、オリンピック銀メダリスト福原愛選手が引退を表明しました。尖閣諸島領有権問題など、日中関係がギクシャクした時、どれだけ中国リーグで活躍していた福原愛選手の存在が中国国民のとけとげしい感情を優しくさせたかは、計り知れません。スポーツの力は偉大です。

 

午後から川崎区堤根にある認定保育園“インターナショナルキンカーン”を見学しました。
この保育園、立ち上がりは貝塚でスタートしました。そのあと堤根の昭和薬品工業の工場の縮小に伴い、約300坪の園庭付きの保育園を建設整備しました。9か国の外人保育士による保育は、英語中心の会話となっています。これが特色です。
私の知り合いの孫はキンカーンを卒園後、木更津にある“ぎょうせいインターナショナル小”に入学し、現在中学校2年生です。昨年英検1級に合格しています。将来は外交官と言ってましたが楽しみです。
瀧澤園長は、海外の経験が長く、幼児の外国語教育の必要性を痛感し、保育と外国語教育の一体化を実践しています。
定員は80名、入園を希望する待機者もいるといいます。市内では特色のある認定保育園です。

 

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