11月14日(水)<県立川崎高校にて川崎市議を招いた特別授業>

午前1045分から1時間30分「川崎市議会議員を招いた特別授業」が県立川崎高校の1年生240名を対象に行われました。議会からは、会派代表4名が招待され、私は傍聴させていただきました。発端は本年4月、韓国富川市との高校生交流を進める県立川崎高校の風巻教諭からの提案から始まりました。生徒の自主研究をベースに、提案型でやりたいとのこと。8本のテーマに分かれて、生徒が発表します。驚いたことの第一、「川崎のアピール」で、山田団長から市民ミュージアム知ってますか?という質問に、240名中56名しか手が上がりませんでした。中高生向けの市内の施設見学が必要。驚いたことの第二、「煙草ポイ捨て、だめ、絶対」よく調査が行きとどいています。千代田区の喫煙ゾーンは囲った壁が背が高い分、煙は外に出ません。渋谷の喫煙ゾーンの増設で、ポイ捨てが一気に減ったというエビデンスを添えて、決して禁煙を強調するのではなく、分煙―喫煙ゾーンの拡充という提案型の政策提言には感服しました。

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