11月17日(土)<第8回日本アンプティサッカー選手権大会2018に参加><旌善(チョンソン)アリラン研究所秦庸?所長を歓迎する懇談会に出席>

?8回日本アンプティサッカー選手権大会2018が川崎区の富士通スタジアムで開催されました。先日、主催者の日本アンプティサッカー協会武田信平理事長よりご案内をいただき、参加しました。私は副議長在任中に、公務で出席したことはありますが、最前列で観戦すると迫力が違います。下肢欠損の選手の脚の早さ、健常の選手のスピードと遜色がありません。第1試合のAFC千葉には、女性選手と中学生選手もいます。残念ながら負けましたが、いい試合でした。木庭議員が指摘していた通り、もう少し地元企業の協力が必要。グランドの外に、二台のキッチンカーが出店していたましたが、次回は事前の根回しをしたい。

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コリアンアーツのイチョルウ代表の呼びかけで、韓国チョンソンアリラン研究所秦庸?所長が来日し、これまでの世界中のアリランの分布の実態とメンタリティーについて意見交換が行われました。秦所長は、シベリアからナホトカ、中央アジア、南米をアリランを求めて回ったといいます。そして今回は日本におけるアリランの精神を、在日のロックンローラー朴保氏に求めました。私にはいつアリランとの出会いがあったのかというもの。朴保氏の筑豊アリランは、戦前徴用で炭鉱夫として働いていた朝鮮人の想いをうたったものであり、私は川崎桜本で出会った在日一世の故郷への想いと深さを感じたと応えました。この後、三好苑で、遅くまで懇談は続きました。

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