11月26日(月)<入管法改正案衆院通過>
ここまで議会制民主主義が空洞化していることに危機感を覚えます。 審議時間は20時間に満たず、野党側の質問に対し、与党側の答弁は極めて不十分といわざるをえません。
今中小企業では人手不足で青色吐息とはよく聞く話です。しかしこれに対してしっかりと労働条件を保障して外国人人材に安定的に働いてもらう環境を作るのは別の問題です。何も法を変える必要はありません。
にも拘らず自公政権はそこをごっちゃにして、単なる雇用拡大のための道具として改正案を提案してきました。野党も足並みをそろえて頑張ってもらいたいものです。