2月24日(日)<沖縄県民投票、辺野古埋立て反対票が1/4超える>

―政府・米軍は民意を聴け―

米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について県民投票が行われました。即日開票の結果、辺野古埋立に反対が全投票の過半数となり、県民の1/4を超す「反対」となりました。
今後玉城デニー知事は安倍首相とトランプ大統領に対して、今回の県民投票結果を伝え、移設を断念するよう求めるとしています。
一方、政府防衛省側は、県民投票には法的拘束力はなく、推進方針は堅持するとしています。しかし、今後引き続き工事を続ければ、県民の反発が強まるのは必至です。初めて示された沖縄県民の民意に対して、政府は耳を傾けるべきと考えます。

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