7月23日(火)<昭和電工川崎事業所で「伝十郎桃」収穫祭>

7月23日(火)<昭和電工川崎事業所で「伝十郎桃」収穫祭>

午後1時、川崎区扇町の昭和電工川崎事業所で、「伝十郎桃」の収穫祭が行われた。
主催は昭和電工川崎事業所総務担当博田豪さん、来賓は昨年11月苗木を寄贈していただいた中原桃の会石子秋夫さん、川崎市経済労働局農業技術支援センター古山和弘係長そして私。
まず私からこれまでの伝十郎桃と昭和電工川崎事業所との関わりについてレクチュアする。平成13年、台木の花桃に伝十郎桃の穂木を接ぎ木した。毎年花は咲くが実がならないとのクレーム。中原桃の会から伝十郎桃の苗木をいただき、平成16年植樹する。翌年見事に結実し、収穫祭を迎えることになった。ところが、平成17年台風で苗木が流され再起不能となった。平成18年11月、改めて中原桃の会に依頼して苗木をいただく。今回実をつけたのは10個、そのうち5個は摘果し、4個は落果、最後の1個が残った。この一個を大切にして今日の収穫祭開催の運びとなった。
セレモニーは昭和電工の女子社員が桃の実を捥ぎ、皮をむいて食べ易いようにカットする。ちょっとすっぱいが十分桃の味がするという評価。
昭和電工川崎事業者本館は国の歴史的建造物に指定されている。その庭に100年の時空を超えて甦った「伝十郎桃」はまことに似つかわしい。

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