3月10日(火)令和2年度予算審査特別委員会 質問④

<川崎駅前仲見世通り商店街モールの改修>

1. 市内の商店街モールは30年前に一斉に整備されました。5年ほど前から経年劣化により経済労働局がスキームを決めて改修のための補助制度が始まりました。これまでの本市の取組みを質しました。
建設緑政局長は川崎市ショッピング維持管理要綱に基づく補修として平成26年から28年度にたちばな通り商店街、平成29年度に武蔵小杉駅前通り商店街、平成30年度に平間銀座商店街、平成31年度からは桜本商店街で補修を進めていると答えました。

2. 川崎仲見世通り商店街ショッピングモールの劣化についてどう認識しているかと質しました。
建設緑政局長は、完成後30年が経過し、劣化が進んでいると認識しており、補修に向けて区役所道路公園センターと商店街振興組合が協議を進めており、令和2年度着工を予定していると答えました。

3. 令和2年度予算に計上されて仲見世通り商店街の補修に向けた補修内容、費用負担、日程について質しました。
建設緑政局長は、補修範囲として車道部分のみの補修とし、高品質の車道部分のみアスファルト舗装での施工を予定、費用負担については事業費の1割を商店街が負担、期間については令和2年度から3年度の2か年での施工を予定と答えました。

4. 令和2年度予算に2つの商店街のモール改修を入れていただきました。限られた予算の中での執行計画は厳しかったと思います。
今後とも、創意工夫を凝らして短期間でモール改修を完了するよう要望しました。

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