5月25日(月)<緊急事態宣言解除 新型コロナウィルスとどう向き合うか>
本日政府は緊急事態宣言を、残っていた神奈川県など1都1道3県に対して解除を発表した。
川崎市の感染者発生表を見ると確かに5月に入ってから8日の8件のみが突出し,あとは0件~3件で推移しほぼ終息段階といってよいのではないか。自粛要請に協力を頂いた川崎市民に感謝申し上げたい。(参照感染者発生表)
さて今後どうしていくべきか考えてみたい。「コロナウィルスと戦う」ではなくて「with コロナウィルス」が求められていると言われている。ではコロナとどう共存するか。三密を避け、不要不急の外出を抑制する。新しい生活様式を確立するなどこれまで繰り返してきた要請事項を淡々と行ってゆくことである。
こうした行動の変化は経済消費活動を刺激し、中小商工業者への活性化を促すことになる。
医療と経済は二人三脚でなければならない。
そしてこの行動変容は当分続くことを肝に銘じなければならない。一喜一憂することなく淡々と歩んでゆこう!