7月7日(火)<喜屋武監督ラジオ出演 惣之助を大いに語る>

喜屋武靖映画監督より、メールをいただく。本日6時30分よりラジオ出演することになった。聴いてもらいたいという。
FMかわさきはなかなか川崎では難聴局である。ホームページを見るとインターネットも受信可能とあるのでそちらで聴くことにした。
午後6時30分「かりゆし超特急」が始まる。スポンサーはオリオンビールを始め沖縄県関係団体。1時間の番組中、喜屋武監督の出番は約30分弱、日本映画学校第1期生という経歴からこれまでの助監督として参画した作品についてもインタビューに応じる。聞き手も映画に係った方と見え、つっこみも鋭い。
そして本題の惣之助の紹介と7月14日から始まる生誕130年記念佐藤惣之助展をPRする。
何故惣之助を知ったかなれそめについて語る。惣之助の詩碑が虎瀬公園から元あった首里城公園に戻そうという山川宗徹さんたちの運動を知り、惣之助の作品を研究することになった。今回の惣之助展の入口でエンドレスでつづく記録映画“佐藤惣之助の詩碑がたどる「川崎と沖縄の絆」”の紹介もしっかり話す。この運動は川崎沖縄県人会比嘉孝さん、私の名前も出していただき、この人々に負うところが多いという。
惣之助作詩の“美しの琉球”のレコード(伊藤久男唄)を聴いたが、なかなか詩もきれいで地元にうけているという。リバイバルがあってもいいかも知れない。実際リバイバルされている。

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