7月10日(金)<かわさき子ども貧困問題研究会に参加>
ダイバーシティが生み出す物-個性が輝く職場づくりを通じて-
先日、川崎市議会みらい会派控室に安藤肇弁護士と川崎若者就労自立支援センターブリュッケセンター長青池昌道さんが訪れ、今日の講演会の出席を依頼された。すでにZoomは登録済みだったので開始時間にセットすると主催者とつながった。
まず冒頭は小田原にある町工場の若手経営者川田俊介氏の話を聞く。
この会社半端ないダイバーシティを地でいっている金属プレス加工会社である。従業員17名その内障がい者6名、外国人3名と言うからすごい。一人一人の従業員をよく見ている。話の中でその様子が浮かび上がってくる。どう能力を引き出すか、数勘定の下手な従業員にはアマゾンのカウンター3千円を買ってミスを少なくする。読めない数字を書く従業員に対しては、やはりアマゾンから数字の綴り方練習帳を買って毎日の練習が功を奏す。
小田原までちょっと距離があるが是非見学したい。