5月20日(金)佐藤惣之助詩碑移設完了記念式典に参加する

(事務所記)

飯塚先生はそのころ入退院を繰り返していましたが、5月20日の惣之助の記念式典には参加をしたいと強く願われ、担当医から許可が出たときは嬉しそうでした。
当日は息子さんが同行され、体調はおもわしくありませんでしたが、本人の強い希望もあって日帰りで参加することになりました。
式典はあいにくの雨模様でしたが、惣之助詩碑移設に力を尽くした議員さんとして名前を呼ばれ、皆様からの熱い歓待を受けられたそうです。
2016年から始まった惣之助詩碑移転事業は首里城焼失やコロナなど紆余曲折ありましたが、飯塚先生は完了を見届け2週間後に旅立たれました。

飯塚先生が最後に書かれた川崎評論には最終章として寄稿に載せました。
長年携わった、伝十郎桃の最終報告と合わせてお読みください。
そしてこれらの事業がこれからも続くことを願います。

 

 

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