6月17日(日)<新図書館オープン記念・県立川崎図書館の未来シンポジウムに出席><幕下友風勇太君を励ます会に出席>

新図書館オープン記念・県立川崎図書館の未来シンポジウムが、エポック中原で午前10時30分から午後3時30分まで行われました。午前の部では、“科学人材の育成と世界の中の日本”と題して、文化勲章受章者、川崎市名誉市民藤嶋昭先生が講演を行いました。こどもの理科離れを防ぐために、先生が館長をつとめるKSP内に設置されている“光触媒ミュージアム”にかこさとし先生の絵本をおいて、こどもに読み聞かせをはじめたところ、来館者が増えたそうです。先生の話しは、分かりやすく、県立川崎図書館のこれからのありかたに、示唆を与えていただきました。この後のパネルディスカッションでは、伊藤和良元川崎市経済局長が熱っぽく、地元中小企業者の梁山泊にと訴えました。午後からは、私も県立川崎図書館の応援団の一人として、こどもを連れて企画展“日本のロケットの歴史”を観にいった時の、糸川博士のペンシルロケットに目をかがやかせていたこと。そして最後に、次の県立川崎図書館の館長に藤嶋昭先生の就任をお願いしました。3時過ぎに中座しましたが、5時間に及ぶシンポジウムは、時間を感じさせない密度の高いものでした。

大相撲幕下友風勇太君を励ます会が、稲毛神社前の”鳥屋尾“で開催されました。相撲連盟、宮前小・富士見中関係者を中心に27名が駆けつけました。呼びかけ人でもある宮前小の先輩斎藤文夫観光協会会長が、「2年後宮前小は創立100周年を迎えます。その式典には 、横綱になって参加してもらいたい」と檄を飛ばしていました。同じく呼びかけ人の中村紀美子水神宮宮司は「四股千回、鉄砲千回を毎日の稽古の前に励行せよ」と親方以上に厳しい指導。この日、友風勇太君は、ピアノを弾かず、代わって得意の喉で出席者を楽しませていました。母上の話では最近ピアノを弾いていないので指が動かないそうです。幕下10枚目、次の名古屋場所での活躍が期待されます。

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