7月27日(金)<ベトナムダナン第5回越日文化交流フェスティバル2日目 ダナン港事務所訪問>

ダナン越日文化友好フェスティバル二日目、午前10時、ダナン港事務所を訪問しました。あいにくシア港長は不在でしたので、シュワン副港長に対応していただきました。ダナン港は、伸び盛りです。2020年には、50万TEUのコンテナ取り扱い量を目指していて、今年完成した新型岸壁は、14メートルの大深度で、310メートルのヤードを擁しています。ダナン港訪問団との意見交換ののち、ダナン港を視察しました。川崎港の2倍近くのコンテナ貨物の取り扱い量に増加しています。友好港締結26年の成果でしょう。

ダナン港事務所前で

<ダナン港シア港長と懇談>
ダナン訪問二日目午後、ダナン港シア港長が合流して、昼食会が開かれました。本年3月川崎市をシア港長が訪問の際、川崎市の中小企業で一番困っているのは、雇用問題と申し上げ、現地を視察していただきました。技術研修生として派遣していただければ、地元受け入れ団体と話が可能と申し上げたところ、検討する旨の回答がありました。期待しています。おいしくランチをいただき、記念撮影の後、ハン市場で買い物。大聖堂を見学し、第5回越日文化友好フェスティバルの会場に向かいました。会場には、50を越す日本からのテナントが並んでいます。川崎市のテナントには、黒江乃理子さんのブースとセレモニアホームヘルスケア事業部アップルが並んでいます。横浜市も今回から出店しました。中味はたこ焼きでした。

シア港長を囲んで

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