8月8日(水)<対市・区制度政策要求について議員団と協議>

台風13号が接近するなか、川崎地域連合川崎中央ブロックが幹事となって、田島、大師ブロックも加えて、対市、区制度政策要求について、連合議員団との会議が開催された。恒例になったこの会議は、大変今後の議会活動に参考になる。例えば駅前の呼び込み防止について、条例は制定されたが減っていない、むしろ執拗に追いかけてくるという指摘に頭を下げる。富士電機労働組合員からは、障害者に受給されるバス定期券を横浜と同額にという要求は、さすが富士電機労働組合と納得した。故白井電機労連委員長時代に富士電機はいち早く障害者雇用を確立し、早い時期から電機労連における障がい者運動のリーダーだった。扇町跨線橋の撤去要求が初めてでてきた。私のライフワークの一つで、本年、川崎市の基本計画である「道路改良プログラム」に、2023年を目途に着工となった。そして、中央ブロックからは、ヘイトスピーチを根絶する条例を求めるなど、市政を網羅する内容となっている。この後、市長、区長申し入れが予定されている。

 

© 2018 飯塚正良ホットライン