8月22日(水)<政令指定都市政策協議会2日目、札幌市円山動物園を視察>
全国政令指定都市政策協議会二日目、札幌市円山動物園を視察しました。入場人員年間80万人、有料人員40万人。市直営で頑張っています。至る所に努力の跡が見え、これからの公立動物園のあり方を指し示していると思います。
札幌市として「円山動物園」をどう位置づけていくかがポイントです。案内していただいた担当課長は、市内を見渡して娯楽施設が首都圏や関西圏とちがって、ディズニーランドやユニバーサルスタジオといった大型レジャー施設も道内には皆無であり、動物園は、子どもはもとより、同伴する大人も癒されるスポットであるといいます。であれば、ここに少々公金を投入しても市民の反発はおこらない。議会から民活の提案は起こってないといいます。