8月24日(金)<道路・公園に面する塀 民間危険箇所、市が助成
8月24日午前10時より開会した川崎市議会まちづくり委員会で綿貫まちづくり局長は、道路・公園に面する塀で危険と指摘されている箇所について助成制度を本年11月より開始することを明らかにしました。
対象は、不特定の者が通行する道路及び公園に面する塀となります。
さらに具体的には、安全性が確認できない1.2m超のブロック塀、石積塀、万代塀などを、高さ1.2m以下まで撤去する費用の助成を行います。(処分費用も含む)
対象者は塀の所有者。助成率はかかった費用の1/2、助成額上限は30万円かつ事業費単価上限は12,500/㎡。
実施スケジュールは11月からスタートです。すでに危険箇所の調査は7月から始まっており、8月からは改善指導がスタートしました。早急に撤去を求めます。