甦えれ川崎547号<「境町」表記、佐藤惣之助詩歌碑移転、ヘイトスピーチ条例化について質問>

甦れ川崎

市議会定例会一般質問      12月14日                        

              川崎市議会議員 飯塚正良

  11月26日から始まった市議会第4回定例会は、12月14日より一般質問が行われました。飯塚議員は「境町(さかいちょう)」表記、佐藤惣之助詩歌碑移転、ヘイトスピーチ条例化について市長をはじめ担当局長に質しました。

―「境町(さかいちょう)」告示上表記へ第1歩―
「境町(さかいちょう)」という古くから使われている呼称は、役所の告示上は(さかいまち)となっています。元へ戻そうという署明は規定の当該町民の1/4を100名以上も上回る558人集まりました。今後川崎市は有識者に意見を聴き、議会に議案として提出し、正式に「境町(さかいちょう)」として告示したいと市民文化局長は答えました。担任の先生に「境町」の呼称を直された子供が泣いて帰ったことから始まったこの取り組みは大きな一歩を踏み出しました。

―佐藤惣之助詩歌碑移転実現―
沖縄県那覇市に川崎市民から寄贈された川崎が生んだ詩人佐藤惣之助の詩歌碑がもともとあった首里城の一角に戻ることになりました。今後市長も那覇市との都市間交流を深めたいと答えました。教育長は中高生の修学旅行先として検討したいと答えました。川崎と沖縄は100年の友好の歴史を持っています。今新たな段階を迎えようとしています。

佐藤惣之助詩歌碑

―ヘイトスピーチ条例化について―
川崎市の補助機関「ヘイトスピーチ部会長」を務める阿部浩己明治学院大学教授が、先に施行されたガイドラインはハードルが高すぎて市民にとって使いづらいと新聞報道されました。市長にガイドラインを再検討するよう質問しましたが、従来通りとの答弁。条例の中に改善したガイドラインを検討していきたいと思います。ヘイトスピーチ条例は前進しそうです。第1に人種差別禁止の明確化、第2に罰則については検討中、第3に第3者機関は現行の「人権オンブズパーソン」による対応か、新たな制度化を検討したいと答えました。いよいよ条例骨子案が見えてきました。

 

 

 

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